薬膳が初めてという方から、より深く
薬膳を学びたい方・自社のメニューに
薬膳を取り入れたい方まで幅広く対応
した2つの講座を開講します。
宮崎県生まれ。立教大学卒業後、広告代理店を経て出版社で女性誌、航空会社にて機内誌などの編集を手掛ける。取材を通して、身体と心の不調は食事で改善できるのでは？という関心から「国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)」に入学、国際中医薬膳師資格取得。自信の体調の改善、美容効果をふまえてふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる「ゆる薬膳。」の提案を、執筆やセミナーなどを通して行う。テレビ、新聞、ラジオなどメディアに多数登場。
著書に『ゆる薬膳。』（日本文芸社）『ゆる薬膳。365日』（JTBパブリッシング）『缶詰deゆる薬膳。』（宝島社）『ゆる薬膳をはじめたらするっと5kgヤセました』（青春出版社）、『1週間で「腸」からキレイになるおいしい食べ方』（三笠書房）、『不調に効く食べ方～外食だけでスッキリ改善～』（イーストプレス）などがある。
薬膳の講演・セミナーや、レシピ提供・商品開発も多く手掛ける。
日本橋三越カルチャーサロン「薬膳セミナー」はじめ企業・日本各地の自治体での講演のほか、大学・高校での授業も行う。JR東日本(株)、ブルドックソース（株）、マルハニチロ（株）等の企業にて商品開発・レシピ提供。JAL機内誌『skyward』、『日刊ゲンダイ』、『美人百花』（角川春樹事務所）、『おとなの週末』（講談社）等で連載執筆。
薬膳の前提となる中医学（中国の伝統医学）では食事で体調を調えるという考え方があります。食材ひとつひとつには、すべてからだに及ぼす作用があります。季節や体調や体質にあわせて、日々の食事に取り入れることで不調を改善できるのです。この考え方にのっとった食事が「薬膳」。美しく健康になるためには、まずは食事が重要です。
「ゆる薬膳。」とは「中医学の理論にのっとった食生活」の簡単で手軽な実践法です。いわゆる漢方薬は使わず、スーパーにある一般的な食材でＯＫ。缶詰や瓶詰、ドリンク類も使えます。そして、外食で実践することも可能です。
「ゆる薬膳。」は、わたしが雑誌編集者時代に多忙を極め、睡眠時間もままならない激務のなかで、「いかに手軽に薬膳を続けられるか」と実践を重ねてきた方法です。
当時、肌のコンディションが悪く、月10万円以上の化粧品を買い込んで使っていたものの、あまり効果がありませんでした。
それが薬膳をはじめてから調子が明らかによくなり、化粧品代は月3000円まで激減。同時に花粉症・肩こり・むくみ・疲れ目など身体の不調も改善されました。そして気づけば、体重も5kg減っていたのです。
食べ方を変えれば身体は変わります。自分にとって必要なものを「賢く、上手に食べる」ゆる薬膳。生活で、元気で美しい毎日を過ごしましょう。
今日から実践できる薬膳アイデアがいっぱい！
薬膳が初めてという方、食で不調を改善したいという方におすすめのセミナー。
この講座では「ソク実践できる薬膳」をコンセプトに、1回完結型でテーマ別に薬膳を学びます。いずれも生薬は不使用。スーパーにある食材や、缶詰、市販のお惣菜などを使ってふだんの暮らしの中で、時間をかけずに手軽にできる、そして外食でもできる「ゆる薬膳。」的食養生をご紹介します。
薬膳の基本となる考え方や、テーマ別の対策、薬膳を日々の生活に取り入れるコツをわかりやすく、ご説明いたします。
美しくパワフルに年を重ねる、一生モノの知識が身に付く
薬膳についてより深く学びたい、日々の生活で継続的に薬膳を取り入れるコツが知りたい、飲食店等で自社のメニューに薬膳を取り入れたい方におすすめのセミナー。
薬膳の基本となる中医学の理論から学び、自分や家族の体調・体質や、季節に合わせたオーダーメイドの薬膳料理を作り、細やかな食養生が実践できるようになるセミナーです。
中医学の理論を身に付けることによって、どんなライフスタイルであろうとも、自分らしい方法で、1年中パワフルで美しい身体をコントロールする薬膳メソッドをご紹介します。